ベランダ防水ナビ
工法ガイド費用:3,000〜6,500円/㎡耐久:8〜12年

ウレタン防水の特徴と費用【コスパ重視なら】

ウレタン防水は液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法で、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。柔軟性があるため複雑な形状にも対応でき、改修工事にも広く採用されています。

この工法の基本情報

費用(㎡あたり)
3,000〜6,500円/㎡
耐用年数
8〜12年
おすすめ用途
屋上・大面積ベランダ・改修工事

メリット

  • 費用が他の工法より安価
  • 柔軟性が高く複雑な形状に対応
  • 改修工事(既存防水の上から施工)が可能
  • 継ぎ目がなく一体的な防水層を形成
  • 環境への負荷が比較的低い
  • 施工中の臭いが少ない(水性タイプ)

デメリット

  • FRPより強度が低い
  • 表面が柔らかく傷つきやすい
  • 紫外線劣化しやすい(トップコート必須)
  • 施工に時間がかかる(乾燥時間が必要)
  • 密着工法は下地の影響を受けやすい

1ウレタン防水とは

ウレタン防水は、2液性のウレタン樹脂を塗布・硬化させて防水層を形成する工法です。液体を塗り広げるため、複雑な形状にも隙間なく対応できます。密着工法と絶縁(通気緩衝)工法の2種類があり、下地の状態によって使い分けます。

2密着工法と絶縁工法の違い

【密着工法】下地に直接ウレタンを塗布する方法。安価だが下地の湿気や動きの影響を受けやすい。新築や下地状態が良い場合に適しています。 【絶縁(通気緩衝)工法】通気緩衝シートを挟んでから施工する方法。費用は高めだが、下地の湿気や動きを吸収し耐久性が高い。改修工事や湿気の多い場所に適しています。

3費用の内訳

ウレタン防水の費用目安(20㎡のベランダ・絶縁工法の場合): ・下地処理費:1〜2万円 ・通気緩衝シート:2〜3万円 ・ウレタン材料費:3〜5万円 ・施工費・諸経費:4〜6万円 合計:10〜16万円程度

4メンテナンスのタイミング

ウレタン防水のトップコートは約5年で劣化が始まります。色あせ・細かいひび割れが見られたらトップコート塗り替えのサインです。防水層全体の更新は8〜12年が目安ですが、適切なメンテナンスで寿命を延ばせます。

よくある質問

Qウレタン防水のDIYは可能ですか?
A

DIY用のウレタン防水材も販売されていますが、小面積のトップコート塗り替え程度に留めておくことをお勧めします。防水層の新設や大規模な改修は、専門的な下地処理や材料の調合が必要なため、プロへの依頼が確実です。

Qウレタン防水はFRPより安いのですか?
A

一般的にウレタン防水はFRP防水より材料費・施工費ともに安価です。ただし、面積・工法(密着か絶縁か)・下地処理の程度によって価格は変わります。複数社から見積もりを取って比較することをお勧めします。

Qウレタン防水の上から再施工できますか?
A

はい、既存のウレタン防水が密着している状態であれば、その上から新たにウレタン防水を施工することが可能です。この際、既存防水の状態確認と適切な下地処理が重要です。

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