ベランダ防水ナビ
工法ガイド費用:3,500〜7,000円/㎡耐久:10〜15年

シート防水の特徴と費用【大面積向け】

シート防水は塩化ビニールやゴムなどのシートを貼り付けて防水層を形成する工法です。均一な品質が確保しやすく、広い面積の防水工事に適しています。主に屋上や大型ベランダで採用されます。

この工法の基本情報

費用(㎡あたり)
3,500〜7,000円/㎡
耐用年数
10〜15年
おすすめ用途
屋上・大面積の防水工事

メリット

  • 工場生産のシートで品質が均一
  • 広い面積でもコストが安定
  • 施工が比較的短期間
  • 軽量で建物への負担が少ない
  • 耐候性・耐久性が高い(塩ビシートの場合)

デメリット

  • 複雑な形状や狭い場所の施工が難しい
  • 継ぎ目(ジョイント)部分が弱点になりやすい
  • 下地の凹凸の影響を受けやすい
  • 小面積では割高になる場合がある
  • 衝撃に弱い(特にゴムシート)

1シート防水とは

シート防水は工場で製造された防水シートを建物の防水層として施工する工法です。大きく分けて塩化ビニール(塩ビ)シートと合成ゴム(EPDM等)シートの2種類があります。接着剤で貼り付ける「接着工法」と、専用の固定金具を使う「機械的固定工法」があります。

2塩ビシートとゴムシートの違い

【塩ビシート】耐候性・耐久性が高く、カラーバリエーションも豊富。接着剤や熱溶着による施工が可能。住宅ベランダにも使用されます。 【ゴム(EPDM)シート】柔軟性が非常に高く、曲面や複雑な形状にも対応。ただし接合部の処理が難しく、施工技術が重要です。

3費用の内訳

シート防水の費用目安(50㎡の屋上・機械的固定工法の場合): ・シート材料費:8〜12万円 ・固定金具・周辺材料:2〜4万円 ・施工費:8〜12万円 ・諸経費・廃材処理:2〜3万円 合計:20〜31万円程度

4メンテナンスのタイミング

シート防水のメンテナンスは接合部(ジョイント)の点検が特に重要です。5年ごとの定期点検と必要に応じた補修を行うことで、15年以上の耐用年数も期待できます。シート全体の張り替えは10〜15年が目安です。

よくある質問

Qシート防水はベランダにも使えますか?
A

はい、塩ビシート防水はベランダにも使用できます。ただし、狭いベランダや複雑な形状の場合はFRP防水やウレタン防水の方が施工しやすい場合があります。専門業者に現地確認してもらい、最適な工法を提案してもらうことをお勧めします。

Qシート防水の継ぎ目から雨漏りするリスクはありますか?
A

シート防水の弱点は継ぎ目(ジョイント)部分です。施工品質が高い場合は問題ありませんが、経年劣化や施工不良で継ぎ目から水が浸入することがあります。定期点検で継ぎ目の状態を確認することが重要です。

Q古いシート防水の上から新しい防水ができますか?
A

古いシート防水の状態が良ければ、その上から新たにシート防水やウレタン防水を施工できる場合があります。ただし、既存シートが浮きや剥離がある場合は撤去が必要です。専門業者による診断が必要です。

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